【故事ことわざの辞典】人間 > 信仰や哲学
信心は徳の余り
【しんじんはとくのあまり】
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【解説】信心は人間としての道を正しく歩んだ結果として生ずるものだということ。また、衣食住に不自由しないくらいに生活の余裕があって、はじめて信心ができるという意味でも使う。
▼「徳」には道理を悟って行為に示すという意味と、富や財産の意味がある。そこから二通りの解釈が出た。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5551376 |