【故事ことわざの辞典】人間 > 信仰や哲学
苦しい時の神頼み
【くるしいときのかみだのみ】
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【解説】信仰心のない人が、困ったことが起きて苦境に立たされると神仏に助けを祈り求めるということ。人間の身勝手さをいうことば。また、日ごろは近寄らない人に苦しくなると泣きつくたとえ。
【同義語】かなわぬ時の神頼み。切ない時の神頼み。
【類義語】事ある時は仏の足を戴く。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5550942 |