【故事ことわざの辞典】世間・世の中 > 災難・事故
喬木は風に折らる
【きょうぼくはかぜにおらる】

【解説】高い木が強い風によって折られるように、人も地位が高くなると批判や攻撃を受けて、身にわざわいが及びやすいという意味。
【同義語】高木は風に嫉まる。大木は風に折らる。高い木は風当たりが強い。
【類義語】出る杭は打たれる。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5550855 |