【故事ことわざの辞典】人間 > 生死
門松は冥途の旅の一里塚
【かどまつはめいどのたびのいちりづか】
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【解説】正月を祝う門松も、一つ年を取るのだと思えばあの世への旅の一里塚のようなものということ。
▼「門松は冥途の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし」という一休禅師の狂歌より。「一里塚」は一里(約四キロメートル)ごとの里程を示す塚。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5550704 |