【故事ことわざの辞典】世間・世の中 > 災難・事故
足下から鳥が立つ
【あしもとからとりがたつ】

【解説】身近な所で思いがけない事件などが発生すること。急に思いついたように物事を始める場合にも使う。草むらに潜んでいた鳥が不意に飛び立って、近づいた人を驚かせることから生じたたとえ。
【同義語】足下から鳥。
【類義語】青天の霹靂。寝耳に水。藪から棒。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5550076 |