【慣用句の辞典】感情 > 悟る・悟り
目から鱗が落ちる
【めからうろこがおちる】

ふとしたきっかけから急に物事の真相や本質が分かるようになる。
▼師から一喝され、目から鱗が落ちる思いがした。
▼大病をして目から鱗が落ち、家庭を大切にするようになった。
【参考】『新約聖書』の「使徒行伝」から出た言葉。失明していた人が突然視力を回復する意から。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「慣用句の辞典」 JLogosID : 5351713 |