【慣用句の辞典】様子 > はなはだしい
羽目を外す
【はめをはずす】

度を超して騒ぐ。調子に乗って度を過ごす。
▼学生達は酒を飲んで羽目を外し、大騒ぎをした。
▼修学旅行先であまり羽目を外さないように。
【参考】「羽目」は「馬銜」の意といわれる。「馬銜」は轡の馬の口にくわえさせる所。また、あばれ馬を制するために口に縄をかませて頭頂に縛っておくこと。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「慣用句の辞典」 JLogosID : 5351309 |