【慣用句の辞典】様子 > 滞る・停滞
宙に浮く
【ちゅうにうく】

(1)地面から離れて空中にある。
▼無重力状態のスペースシャトルの中では飛行士達の体が宙に浮く。
(2)物事が中途半端になる。
▼その計画は担当者の交替で宙に浮いた状態です。
▼事件後、社長のいすは宙に浮いたままだ。
【参考】足が地面から離れて空間にあるとき、体が不安定になることから。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「慣用句の辞典」 JLogosID : 5350960 |