【慣用句の辞典】行動 > 確認する
駄目を押す
【だめをおす】

ほぼ間違いないことを、念のため確認する。追加点を加えて勝利を決定的にする。
▼レポートの提出日は必ず守るようにと駄目を押された。
▼八回裏のホームランで駄目を押す得点が入り、優勝を決定づけた。
【参考】囲碁で、攻め合いに勝っているのに更に一手かけて相手の石の駄目(双方の境にあってどちらの地にもならない所)をつめる意から。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「慣用句の辞典」 JLogosID : 5350927 |