【慣用句の辞典】感情 > 愉快な
小気味がいい
【こきみがいい】

(1)さわやかな感じを受けること。
▼高校球児のはつらつとしたプレーは、いつ見ても小気味がいい。
▼ここの店長は、小気味がいいほどてきぱきしている。
(2)痛快に思うこと。
▼今日の練習試合では小気味がいいシュートが決まった。
▼プレイボーイの彼が振られたなんて、なんとも小気味がいい話だ。
【参考】「小気味」は「気味(心持ち)」の強調。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「慣用句の辞典」 JLogosID : 5350623 |