【慣用句の辞典】感情 > 思いやる・情け
色を付ける
【いろをつける】

売値を安くしたり、景品を添えたり、祝儀を出したりする。
▼もう少し色を付けてくれれば、その仕事を引き受けよう。
▼皆勤したらパート代に色を付けてくれた。
▼多少の色を付けることで納得してもらう。
【参考】「色」は情愛、心の優しさの意で、「色を付ける」は物事の扱いに情を加える意。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「慣用句の辞典」 JLogosID : 5350169 |