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標準治療医療用語 >

心室中隔穿孔
【しんしつちゅうかくせんこう】

壊死に陥った心室中隔が穿孔し、左-右短絡を生じたものである。血行動態が急激に悪化するため、多くの場合、内科治療だけでは対応が困難である。IABP(大動脈内バルーンパンピング)によって循環動態の改善を図りつつ、早期に中隔穿孔閉鎖術を行う。




寺下医学事務所 (著:寺下 謙三)
「標準治療」
JLogosID : 5036031

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 寺下医学事務所「標準治療」

出版社:日本医療企画[link]
編集:寺下 謙三
価格:5,142
収録数:1787疾患
サイズ:21.8x15.6x6.6cm(A5判)
発売日:2006年7月
ISBN:978-4890417162

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