【標準治療】医療用語 > う
ウォルフ・パーキンソン・ホワイト(WPW)症候群
【うぉるふ・ぱーきんそん・ほわいと(だぶりゅーぴーだぶりゅー)しょ】

先天性の疾患で、心臓の心房と心室の間に通常ある電気信号を伝える通路(伝導路)が1本余分にあることが発症の原因。脈が突然速くなる頻拍発作を認める場合があり、その際は治療の対象となる。
![]() | 寺下医学事務所 (著:寺下 謙三) 「標準治療」 JLogosID : 5035588 |