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標準治療医療用語 >

アプレイ・テスト
【あぷれい・てすと】

半月板損傷などを診断するための試験。患者を腹臥位(ふくがい:腹ばいのこと)として、大腿部を助手に固定させる。下腿を上方に引き上げる操作をディストラクション・テストと呼び、靭帯損傷では陽性にでるのでこれと区別する。ついで踵(かかと)を下方に押しつけながら回旋を加える操作をする。これをグラインディング・テストと呼ぶ。半月板損傷があれば陽性となる。




寺下医学事務所 (著:寺下 謙三)
「標準治療」
JLogosID : 5035550

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出版社:日本医療企画[link]
編集:寺下 謙三
価格:5,142
収録数:1787疾患
サイズ:21.8x15.6x6.6cm(A5判)
発売日:2006年7月
ISBN:978-4890417162

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