【福武国語辞典】ら行 > ろく
六尺
【ろくしゃく】

【1】一尺の六倍。一間(いつけん)。約一・八メートル。【2】「六尺褌(ふんどし)」の略。さらし木綿(もめん)で作った、長さ六尺のふんどし。【3】「六尺棒」の略。【4】昔、貴人のかごをかついだ人足。また、一般にかごかきのこと。【5】江戸幕府で雑役に従事した小者の職名。▽【4】【5】は「陸尺」とも書く。
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705452680 |