【福武国語辞典】ら行 > れい
礼
【れい】

{教}{常}
【1】敬意を表す。おじぎをする。「礼拝(れいはい)・(らいはい)・礼讃(らいさん)・敬礼・答礼・拝礼・目礼・立礼・最敬礼・帰命頂礼(きみようちようらい)」「礼をする」【2】感謝の気持ちを表す。そのための金品。「礼金・礼状・礼物・謝礼・返礼」「礼をいう」【3】形式を重んじ、それに従う儀式。「礼式・礼装・礼典・礼砲・婚礼・祭礼・葬礼・朝礼・典礼」【4】人が行動するうえで守るべき作法。「礼儀・礼節・礼法・儀礼・欠礼・失礼・非礼・無礼」【5】経書の名。「礼記(らいき)」【6】五常の一つ。敬う心を忘れることなく、言動を行う。人のふみ行うべきのりにかなった行い。「仁義礼智(ち)信」↓「贈り物」の{詞藻}
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705445300 |