【福武国語辞典】や行 > よ・
読む・詠む
【よ・む】

他五
【1】〔読む〕文字を見て、その音(おん)を声に出して言う。「この漢字はどう―の」「子供に物語を―・んで聞かせる」「お経を―」【2】〔読む〕文字・文章などを見て、そこに書かれている意味・内容をとる。【ア】文章・図などを見て、意味・内容をとる。理解する。「この本は―価値がある」「人の心を―」「グラフを―」「暗号を―」【イ】囲碁・将棋などの局面から、相手の意図を考える。「次の手を―」【3】〔詠む〕詩歌を作る。「俳句を―」【4】〔読む〕数をかぞえる。一つ一つかぞえる。「数を―」
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705430760 |