【福武国語辞典】や行 > よ・
寄せる
【よ・せる】

自下一/他下一
【一】(自下一)近づく。寄る。「波が岸に―」「敵軍が―・せてくる」【二】(他下一)【1】近づける。「車を道路際に―」【2】一か所に集める。「ごみを―」「人を―」【3】足し算をする。「三に五を―」【4】たよりにしてまかせる。「親類の家に身を―」【5】かこつける。理由とする。「花に―・せて俳句を詠む」「病気に―・せて休む」【6】送り届ける。「手紙を―」【7】気持ちや思いを傾ける。「彼女に思いを―」「同情を―」
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705428810 |