【福武国語辞典】ま行 > もん
門
【もん】

{教}{常}
【1】建造物などの外囲いに設けた出入り口。物事の出入りする所。「門限・門戸・門札・門前・門柱・門灯・門番・門扉・開門・鬼門・軍門・校門・山門・正門・入門・閉門・凱旋門(がいせんもん)・通用門・登竜門」「入試の狭き門」「就職の門を開く」【2】師を同じくする仲間。家柄。「門下・門人・門生・門弟・門徒・門閥・一門・蕉門(しようもん)・同門・破門・武門・名門」【3】いくつかにわかれたところ。学問・芸能・職業などの系統や部類。「沙門(しやもん)・宗門・仏門・部門・門外漢・浄土門」【4】生物の分類で、もっとも大きな区分。綱(こう)の上。「脊椎(せきつい)動物門」【5】大砲を数える語。「砲三門」
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705408930 |