【福武国語辞典】ま行 > みと
認める
【みと・める】

他下一
【1】(自発的に)目にとめる。事物が目にうつり、有ることがわかる。「先生の姿を―」「中毒症状を―」【2】事実を見て確かにそのとおりだと判断する。「それを事実として―」「援助が必要と―」「誤りを―」【3】(他人の意見や行動などを)正当なもの、当然のこととして受け入れる。許す。承知する。「弟の言い分を―」「異議を―」「前後一か月の産休が―・められている」【4】(能動的に)すぐれている、あるいは見込みがあると判断する。評価する。「仕事ぶりを―」「画家として―・められる」
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705388090 |