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まで
【まで】

格助/副助
【一】(格助)空間的な到着点や時間的な限界点を示す。「京都から博多まで」「暮れまで待ってください」【二】(副助)【1】程度がそこで尽きていることを示す。「そんなにまで言わなくてもいいじゃない」「言うまでもない」「以上御礼まで」【2】極端な場合をあげて他を暗示する。「お前までおれを信じないのか」{参考}【一】をも副助詞とする考え方もある。
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705378760 |