【福武国語辞典】ま行 > まつ
末
【まつ】

{教}{常}
【1】木の枝のさきのほう。物事のもとから遠いほう。はし。すえ。「末梢(まつしよう)・末端・毫末(ごうまつ)・本末」【2】おわり。しまい。最後。「末期(まつき)・(まつご)・末子(まつし)・(ばつし)・末寺・末日(まつじつ)・末社・末世・末席(まつせき)・(ばつせき)・末弟(まつてい)・(ばつてい)・末輩・末尾・末葉(まつよう)・(ばつよう)・結末・始末・終末・週末」【3】こな。「粉末」【4】重要でない。大切でない。「末学・末枝・末節・瑣末(さまつ)・粗末(そまつ)」【5】子孫。「末裔(まつえい)・(ばつえい)・末孫(まつそん)・(ばつそん)・末代・末流(まつりゆう)・(ばつりゆう)」
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705377770 |