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福武国語辞典ま行 > まく

枕▽詞
【まくらことば】

和歌の修辞法の一つ。ふつう五音からなり、ある語句の上に置いて、修飾するか、ある音を導き出すかする特定の語句。「冬ごもり春さり来れば」の「冬ごもり」は「春」にかかる枕詞で、前者の例。なぜこの語句がこの語句にかかるのか説明できるものもあるが、後世、不明になったものも多い。「つがの木のいやつぎつぎに」の「つがの木の」は類音「つぎつぎに」にかかる枕詞で、後者の例である。この場合、意味上の関係がない。↓序詞(じよことば)




ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄)
「福武国語辞典」
JLogosID : 705375400


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