【福武国語辞典】ま行 > ま
間
【ま】

名/接尾
【一】(名)【1】二つの場所・時・事物にはさまれた部分。【ア】事と事とのあいだの時間。「寝る―も惜しむ」「会議まで―がある」「いつの―にか雪になった」【イ】物事をする上でちょうどよい時。しおどき。ころあい。「―を見はからう」「今から行けば―に合う」【ウ】物と物とのあいだの空間。へだたり。すきま。「木の―から日がさす」「―をあけてすわる」【エ】邦楽で、舞曲の拍子の移り変わるあいだ。あるべき休止。「―を合わせる」【オ】演劇で、動作と動作、せりふとせりふのあいだ。「―のとり方」【2】部屋。「八畳の―」「板の―」「茶の―」【二】(接尾)部屋の数を数える語。「六畳二―」
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705372930 |