【福武国語辞典】は行 > ふと
懐
【ふところ】

【1】着物を着たとき、胸の部分の内側。「―に財布を入れる」「―に抱く」【2】物に囲まれて奥深くなった所。「山の―の小さな村」【3】内幕。内部。また、心の中。考え。「―を見すかす」「―をさぐる」{類}胸・腹 【4】所持金。金まわり。「―ぐあいが悪い」「―が寒い(↓貧乏 の{類義表現})」
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705340420 |