【福武国語辞典】は行 > ふし
節
【ふし】

【1】竹やアシなどの茎にある、ふくらんだ区切りの部分。【2】木の枝の分かれているつけ根の部分。また、それを切り落とした跡。「―の多い柱」【3】骨のつぎ目。体の関節の部分。「指の―を鳴らす」【4】ひもや糸などの、こぶのようになった部分。【5】物事の区切り。「正月は生活の―である」【6】物事の、ある点。「疑わしい―がある」【7】ある時。おり。機会。「折―」【8】音楽・語り物などの旋律。メロディー。「歌の―をおぼえる」「浪花(なにわ)―」【9】「鰹節(かつおぶし)」の略。「本―」
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705335260 |