【福武国語辞典】は行 > はね
羽・羽根
【はね】

【1】〔羽〕鳥・昆虫などの胴の両側にはえている、飛ぶための器官。また、飛行機のつばさ。「―を休める」「―ではばたく」▽昆虫の場合「翅」とも書く。【2】〔羽〕鳥に特有の、からだ全体をおおって生えている軽い毛。中心の羽軸からたくさんの細い糸のような羽糸が出ている。保温力がある。「―ぶとん」【3】〔羽根〕器具・器械に取り付けた、【2】の形をしたもの。「扇風機の―」【4】〔羽根〕ムクロジの種子の核に、【2】をつけたもの。羽子(はご)。「正月に―をつく」
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705299750 |