【福武国語辞典】は行 > はな
話
【はなし】

【1】自分の考えなどを人に向かって言うこと。話すこと。また、その内容。談話。「―をしてはいけない」「―をそらす」「―が遠い」「―をすすめる」「―を変える」【2】物事の道理・事情・わけ。「―のわかる人」「飲むのと食うのとじゃ―が違う」【3】話し合うこと。ことばを交わすこと。相談。交渉。「労使間の―」「―がつく」「―だけにすぎない」【4】できごとについて筋を追って語ること。また、その内容。「スリル満点のお―」「それはよくある―だ」「世間の―(=評判)では」「彼女の―(=うわさ)でもちきりだ」【5】物語。落語。「三題―」▽【5】は「咄」「噺」とも書く。
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705298680 |