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福武国語辞典は行 > はっ

八苦
【はっく】

〔仏〕人生におけるさまざまな苦しみ。生・老・病・死の四苦に愛別離苦(=愛する人と生別・死別する苦しみ)・怨憎会(おんぞうえ)苦(=うらみ、にくむ人と会う苦しみ)・求不得(ぐふとく)苦(=ほしいものが得られない苦しみ)・五陰盛(ごおんじよう)苦(=心身を形成する五つの要素から生じる苦しみ)を加えた八つ。「四苦―」「七難―」




ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄)
「福武国語辞典」
JLogosID : 705295720


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