【福武国語辞典】な行 > にお
▽臭い・匂い
【におい】

【1】鼻で感じる刺激。「香水の―」「魚のくさった―」「―をかぐ」「鼻をつくような―」{類}香り ▽よいにおいを「匂い」、不快なにおいを「臭い」と書く。【2】それを感じさせるようす。おもむき。風情。「犯罪の―がする」「城下町の―」【3】〔匂い〕刀の刃の表面にあらわれる煙のようなほんのりした模様。【4】〔匂い〕〔古〕(色が)美しく照り映えること。
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705266630 |