【福武国語辞典】な行 > なが
ながら
【ながら】

接助
【1】二つの動作・作用が同時に並行して行われることを示す。「ラジオを聞きながら勉強する」【2】内容上矛盾しそうな二つの事柄が共存することを示す。「ながらも」の形をとることが多い。「けがに苦しみながら見事に優勝」「せまいながらも住み心地のよい家」【3】〔接尾語的に〕〔体言について副詞句をつくる〕…の状態で。そのままに。「むかしながらの方法」「いつもながらおじょうずね」
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705258830 |