【福武国語辞典】な行 > なが
長い・永い
【なが・い】

形
【1】〔長い〕一方の端から他方の端までの空間的な隔たりが大きい。「ゾウは鼻が―」「このリボンのほうが―」「―小説」【2】ある時からある時までの時間的な隔たりが大きい。「問題を解くのに―時間がかかった」「日が―」「先の―話」「気が―(=のんびりしている)」▽【2】は、一般には「長い」を使うが、「―眠り」のように時間がいつまでも続くような場合には「永い」を使う。《{対}短い》
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705257880 |