【福武国語辞典】な行 > なお
▽猶・▽尚
【なお】

副/接
【一】(副)【1】前からの状態が続いているようす。相変わらず。やはり。「今も―恩義を忘れない」【2】ますます。そのうえに。「―いっそうの努力を望む」【3】それでもまだ。「―改善の余地がある」【4】〔古〕〔「なお…ごとし」の形で〕ちょうど…のようだ、の意を表す。「過ぎたるは―及ばざるがごとし」【二】(接)前に述べた事柄に、さらに言い添えるときに使うことば。「―、返信は月末までに願います」
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705257700 |