【福武国語辞典】た行 > とど
とどのつまり
【とどのつまり】

副
結局のところ。あげくのはて。【用法】いろいろな経緯を経て、または物事をせんじつめていって、最後に思わしくない結末を迎えるような場合に用いる。「利用するだけしておいて、―は左遷さ」{参考}ボラが幼魚から成長するにつれてよび名が変わり、最後にトドとよばれることからいう。
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705249330 |