【福武国語辞典】た行 > てま
手前
【てまえ】

名/代
【一】(名)【1】自分の前。自分に近いほう。「終点の一つ―の駅」【2】他人や世間に対する体裁。「近所の―」【3】腕前。手なみ。「お―拝見」【4】茶の湯で、点茶・炭置きなどの作法・様式。▽【4】は「点前」とも書く。【二】(代)【1】自分をへりくだっていう語。わたくし。「―どもにお申しつけください」【2】目下の人に使う語。おまえ。↓「わたし」の{詞藻}
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705229020 |