【福武国語辞典】た行 > てっ
鉄砲
【てっぽう】

【1】火薬を使って、筒の先から弾丸を発射する兵器。小銃。【2】据え風呂(ふろ)に取りつけてある、火をたく鉄または銅の筒。「―風呂」【3】※拳(きつねけん)の一つ。こぶしを前に突き出し、猟師が鉄砲をうつまねをするもの。【4】相撲で、両手をのばして、相手の胸を強く突っ張ること。もろてづき。【5】かんぴょうを巻いた細いのり巻き。「―巻き」【6】(人を驚かすというところから)ほら。大言。「―話」【7】(当たると死ぬというところから)フグの俗称。「―汁」
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705227650 |