【福武国語辞典】た行 > てい
定型詩
【ていけいし】

詩句の数や配列順序などに、きまった形式をもった詩。音数の定型に、和歌・俳句・川柳があり、字数の定型に、漢詩の五言(ごごん)・七言(しちごん)があり、行数の定型に、連句、漢詩の律詩(りつし)・絶句(ぜつく)や西欧のソネットがあり、押韻の位置の定型に、漢詩や西欧の詩などがある。{対}自由詩
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705221570 |