【福武国語辞典】た行 > だて
立て
【だて】

接尾
【1】〔名詞、動詞の連用形、形容詞の語幹などについて〕必要以上に誇示する意を表す。「男―」「隠し―をする」「とがめ―をする」「賢(かしこ)―」【2】〔数を表す語について〕その数を表す。【ア】車につける牛馬や船の櫓(ろ)の数を表す。「四頭―の馬車」「八挺(ちよう)―の船」【イ】映画・演劇などで、一回の興行の作品の数を表す。転じて、方針・項目などをいくつ立てるかを表す。「三本―の映画」「対策を二本―にする」
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705189610 |