【福武国語辞典】た行 > だい
大
【だい】

{教}{常}
【1】おおきい。【ア】形や容量などが大きい。「大仏・大海(たいかい)・巨大・壮大・長大」「声を大にする」【イ】規模が大きい。「大火(たいか)・大獄(たいごく)・大赦(たいしや)」【ウ】数が多い。「大群(たいぐん)・大衆(たいしゆう)」【2】すぐれている。立派。「大器(たいき)・大人(たいじん)・偉大」【3】位が高い。「大官・大君(たいくん)・大将(たいしよう)・大僧正」【4】重要な。「大事・大義(たいぎ)・大役(たいやく)」【5】おごる。たかぶる。「誇大・尊大」【6】おおよそ。おおすじ。「大意(たいい)・大概(たいがい)・大局(たいきよく)・大抵(たいてい)」【7】美称として冠する語。「大王・大兄(たいけい)・大師(たいし)」【8】「大学」の略。「国大・私大・短大・女子大」▽大人(おとな)・(うし)・大蛇(おろち)・大刀(たち)
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705176430 |