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福武国語辞典さ行 > せん

千振
【せんぶり】

(千度振り出してもなお苦いものの意)リンドウ科の二年草。山野に自生し、晩秋に白い花を開く。全体に苦みが強く、煎(せん)じて胃の薬にする。乾燥したものを「当薬(とうやく)」という。




ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄)
「福武国語辞典」
JLogosID : 705161280


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