【福武国語辞典】さ行 > セし
セ氏
【セし】

温度計の目盛り。一気圧のもとでの水の氷点を零度、沸点を百度とし、その間を百等分したもの。摂氏(せつし)。記号C {対}カ氏 {参考}記号「C」は、発明者セルシウス(Celsius)の頭文字とも、現在と同じ目盛りを初めて用いたクリスタン( J. P. Christin)の頭文字ともいわれる。現在のセ氏は摂氏(せつし)の新しい呼び方。
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705151060 |