【福武国語辞典】さ行 > しる
印・▽標・▽徴・▽験
【しるし】

【1】〔印・標〕他と区別するためのもの。符号・合図など。【2】〔印・標〕証拠となるもの。【ア】事実を証明するもの。【イ】気持ちを表すこと。また、その品物。「ほんのお―ですが」「おわびの―」【ウ】昔、合戦で討ちとった敵の首。▽【ウ】は「首」と書く。【3】〔徴〕きざし。前兆。「雪は豊年の―」【4】〔験〕ききめ。効果。「信仰の―あらたか」「薬の―があらわれる」
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705121260 |