【福武国語辞典】さ行 > しら
白川夜船・白河夜船
【しらかわよふね】

【1】いかにも知っているようなふりをすること。【2】ぐっすり寝込んでいて何も気づかないこと。《=しらかわよぶね》{参考}京都見物をしてきたとうそをついた者が、白川のことを尋ねられ、川の名と思いこんで、夜船で通ったとき眠っていたので知らない、と答えた話からでた話。
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705119650 |