MENU
    全辞書一括検索 by JLogos

福武国語辞典さ行 > しょ

象徴主義
【しょうちょうしゅぎ】

写実を否定し、小さな形式の暗示からくるイメージによって大きな意味・情調を表現する手法。十九世紀末フランスの文学運動「サンボリズム」を、中江兆民(なかえちようみん)が訳したことば。明治三十八年(一九〇五)蒲原有明(かんばらありあけ)「春鳥集(しゆんちようしゆう)」、上田敏(うえだびん)の訳詩集「海潮音(かいちようおん)」が出、当時の文壇に大きな影響を与えた。のち、北原白秋(きたはらはくしゆう)・三木露風(みきろふう)・萩原朔太郎(はぎわらさくたろう)・日夏耿之介(ひなつこうのすけ)らが象徴主義の詩を書いた。




ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄)
「福武国語辞典」
JLogosID : 705111180


【辞典内Top3】 年男・▽歳男  不可  ▽動もすると  
【関連コンテンツ】

関連辞書

日本語使いさばき辞典 同じ読みで意味の違う言葉の辞典 慣用句の辞典 故事ことわざの辞典 

関連書籍

 ベネッセコーポレーション「福武国語辞典」

出版社:ベネッセ[link]
編集:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄
価格:2,571
収録数:60000語
サイズ:--(B6変型)
発売日:-
ISBN:-

JLogosPREMIUM(100冊100万円分以上の辞書・辞典使い放題/広告表示無し)は各キャリア公式サイトから

             × 閉じる

収録辞書全リスト