【福武国語辞典】さ行 > しま
締まる・絞まる
【しま・る】

自五
【1】ゆるみがなくなる。しめつけられる。「ネジが―」「ネクタイで首が―・って窮屈だ」▽首の場合のみ「絞まる」を使う。{対}緩む 【2】〔締まる〕ひきしまる。たるんでいない。「寒いと身も心も―ようだ」「筋肉が―・っている」「―・っていこうぜ」{対}緩む 【3】〔締まる〕倹約するようになる。「なかなか家計が―・らない」【4】〔締まる〕〔経〕相場が堅実になる。上がる傾向にある。{対}緩む
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705085840 |