【福武国語辞典】さ行 > しぶ
渋い
【しぶ・い】

形
【1】渋柿(しぶがき)を食べたときのような、舌を刺激し、しびれさせるような感じがする。【2】はででなく、落ち着いた深いおもむきがある。「―色あい」「―声で歌う」【3】にがりきった、おもしろくなさそうな表情である。「―顔をする」【4】金品を出すことを惜しむ。けちである。「金払いが―人」↓「味」の{詞藻}
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705084450 |