MENU
    全辞書一括検索 by JLogos

福武国語辞典さ行 > しし

私小説
【ししょうせつ】

「わたくししょうせつ」とも読む。作家が自己の偽らぬ姿をリアルに描いた小説。{参考}大正十二年(一九二三)の関東大震災以後、盛んになったといわれる。材料は、小説家の身辺と狭く、短歌・俳句と共通する点もある日本独特の文学であるが、自分を徹底的に掘り下げて描くことに意義が見いだされる。葛西善蔵(かさいぜんぞう)・嘉村礒多(かむらいそた)・太宰治(ださいおさむ)・志賀直哉(しがなおや)・滝井孝作(たきいこうさく)・尾崎一雄(おざきかずお)・上林暁(かんばやしあかつき)などがいる。↓心境小説




ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄)
「福武国語辞典」
JLogosID : 705075270


【辞典内Top3】 年男・▽歳男  不可  ▽動もすると  
【関連コンテンツ】

関連辞書

日本語使いさばき辞典 同じ読みで意味の違う言葉の辞典 慣用句の辞典 故事ことわざの辞典 

関連書籍

 ベネッセコーポレーション「福武国語辞典」

出版社:ベネッセ[link]
編集:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄
価格:2,571
収録数:60000語
サイズ:--(B6変型)
発売日:-
ISBN:-

JLogosPREMIUM(100冊100万円分以上の辞書・辞典使い放題/広告表示無し)は各キャリア公式サイトから

             × 閉じる

収録辞書全リスト