【福武国語辞典】さ行 > さ・
覚める・醒める
【さ・める】

自下一
【1】眠っている状態やぼんやりした状態から意識がはっきりした状態になる。「朝五時に目が―」「麻酔が―」「目の―ような鮮やかな色」【2】酒の酔いが消える。▽【2】はふつう仮名書き。【3】心の迷い・物思いからふつうの状態になる。「夢から―」「―・めた目(=冷静な目)」「失敗して目が―(=自分のまちがいに気づく)」
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705060290 |