【福武国語辞典】さ行 > さく
桜
【さくら】

【1】バラ科の落葉高木。春、白やうすもも色の花が咲く。北半球の温帯地方に広く自生する。日本の代表的な花として古くから親しまれ「花」といえばさくらの花をさすことが多い。また、散りぎわのよいことから、封建時代には武士道の象徴とされた。現在、日本の国花。材は、家具・建築・彫刻用。「葉―」「八重―」【2】「桜色」の略。【3】「桜肉」の略。馬の肉。
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705054980 |