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福武国語辞典さ行 > さ・

冴える
【さ・える】

自下一

【1】冷える冷たい。「―・えた冬の夜空」【2】光・色・音などが、澄みきっている。「月が―」「―・えた笛の音色」【3】頭や神経・目などがするどく、はっきりする。「目が―・えて眠れない」「朝は頭が―・えている」【4】(技術などが)ひときわすぐれる。「腕が―・えている」「―・えた演技」【5】〔「さえない」などの形で〕目だたない。物足りない。生気がない。心がはれない。「成績が―・えない」「顔色が―・えない」「―・えない話だ」




ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄)
「福武国語辞典」
JLogosID : 705052700


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編集:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄
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収録数:60000語
サイズ:--(B6変型)
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